100円、100円。 [散歩]
このバッグ、散歩の時持っていきます。
肩から斜めに掛けて。
ボディバッグっていうんですか。
途中ツタヤに寄ったりするので。
DVD借りたり返したり。
それを入れて。
お店で入れてくれるあの手提げ。
あれ、手に提げて歩くのなんとなく恥ずかしくて。
変ですかね。
そのほかにはカメラや小銭入れ、小さなタオル、老眼鏡など。
ここのところDVDは一枚か二枚、少量ずつ借りて歩くたび返します。
祐天寺か中目黒のツタヤ。
歩く距離がちょうどよいので。
コマーシャルでもやっていますが、ツタヤは今一部の店舗を除きどこのツタヤでも旧作は全部100円です。
以前は、お店によって多少金額が違っていました。
その中でも祐天寺のツタヤはダントツで安くずいぶん以前から100円で借りられました。
その後80円にまで下がりました。
そのかわり祐天寺のツタヤは店舗が狭く在庫も限られていました。
ですが僕は古い以前観たものを借りたり貸し出し中でも待つことができたので祐天寺は重宝して使ってました。
ところが最近コマーシャルで「ツタヤは旧作100円!」なんてやっていますから、祐天寺も100円になってしまいました。
祐天寺に限っていえば値上げです。
まあ、でも100円で借りられるのですからこちら側としてはそれだけでたいへんありがたいです。
貸す方としては・・・
まるまる儲けても100円ですから、もうどのような仕組みになっているのか想像もつきません。
100円といえば仕込みしながらラジオ聞いていたらマクドナルドのコマーシャルで「味も美味しくなったプレミアムアイスコーヒー100円」というのが流れてきました。
アイスコーヒーも100円か。
先日も散歩の途中ツタヤに寄り、100円でDVDを借り、カウンターに置いてあった0円のツタヤの小冊子を貰いマクドナルドの前を通ると「プレミアムアイスコーヒー100円」の写真。
ただの小冊子読みながら100円でコーヒー飲んで涼しいところで時間つぶしできるんだなと思いながら前を通りすぎました。
なぜか昔夏、街の喫茶店の入り口に「高校野球甲子園大会テレビ中継中」張り紙がしてあったのを思い出しました。
中に入ると暑さで疲れきった背広姿の営業の仕事らしいお兄さん達がアイスコーヒーを飲んで涼んでいました。
テレビを観ていたり、文庫本読んでいたり。
今みたいに携帯電話、スマートフォンがあってどこでも人と繋がっていたり、ゲームができたり、雑誌がただだったり、コーヒーが一杯100円で飲めたりなどとは夢にも思わなかったでしょう。
改めて考えてみると100円で・・・
すごい世の中になりました。
使うほうはありがたいですが、いや、当たり前のようになってしまっている部分もあるかも知れませんが提供する側はたいへんな企業努力だと思います。
こんなことも思い出しました。
100円ショップが街に出始めた頃、お袋が面白がって覗いたとき台所の流しで使う三角コーナーが売られているのを見つけました。
それを買ってきて、
「これも100円で売ってるんだもの。古いの磨いていつまでも使わなくてもいい。古くなってダメになってきても100円だったら新しいのにするのにおしくない」
店じまいの時に毎晩三角コーナーを磨いていたお袋からしたら感激ものだったのだったのでしょう。
確かに今は100円で売っている物が当たり前だったりしますが以前は買うのにけっこうな値段がしたりしたものありますもんね・・・
こんにちは、大将゚ヽ(´・ω・`)ノ
100円ショップの中はすごいですよね。
こんなものまで100円なの???って位の色んな物が売ってます。
100円だから・・・と思って気付いたら要らない物まで飼ってしまいます。
それがきっと100円ショップ商法なんでしょうね(;´∀`)
100円ショップの進出がマクドナルドの100円コーヒーや
ツタヤの100円レンタルを実現させたんでしょうか。
100円の価値が上がったのか、物の価値が下がったのか分からなくなりそうです。
大将も200円持ってたら、お散歩もフルコースですねww
by mayu (2012-07-06 14:05)
100円…。
確かに安上がりですね。
でも、物によってはあまり安すぎても信用できない気がするのは、私だけでしょうか?
by mjtr (2012-07-07 16:19)