それなりに条件あります、キッチンタイマー

よく話をして笑われるのですが、僕は仕込みの時などキッチンタイマーだけで６個使ってます。

 

 

あっ、誤解のないように言っておきますが、毎回６個使っているわけではありません。

壁に６個ならべてあるということです。 

「たまにあっちが鳴ったりこっちが鳴ったりして何が何のタイマーだったかわからなくなって 、ひっちゃかめっちゃか」

なんて冗談言って笑ってますが、たまに

「そんなもの使わないとできないの？」

主婦の方なんかに言われます。

世代的に僕の父親や母親もあんまり好きじゃなかったですね。

キッチンタイマー。

僕はよく使います。

仕込みを始めると、コハダに塩を振ってはタイマー。

サバに塩を振ってはタイマー。

アナゴを火にかけてはタイマー。

かんぴょう下茹でもタイマー。

ご飯が炊き上がり蒸らすのにタイマー。

そうそう、昔、仕込みのスピードアップの練習に使っていたこともありました。

魚を仕込む時、コハダ〇〇キロを〇〇分と決めてよーいスタートでタイマーをかけます。

いろいろ使います。 

ひとりで仕込みやっているので、ほかの仕事をやっている時に時間を気にしなくていいので欠かせません。

失敗もありませんし。

専用とまではいかないですが、魚で使うタイマー決まってます。

で、気がつくとけっこうな数になってしまいました。

毎日使うものですから、僕は僕なりにキッチンタイマーに求める条件があります。

数字の大きさやボタンの大きさ。

あと、これはどうでもいいのですがやっぱり好きなものと嫌いなものがあります。

それは時間を知らせる電子音です。

デザインもあります。

ほんと、人が聞いたらどうでもいいことだと思います。

仕事柄どうしても濡れた指とかで触ることが多いので寿命が短いような気がします。

消耗品と考えてます。

ですから、家電量販店などに行く用事があるとキッチンタイマー見てきます。

安くて気に入るものはあまりないのですが、上の写真のものは一目惚れでした。

コジマNEW港北店。

値段も５８０円と手ごろでした。

二色買ってサバとコハダで使い分け。

何でも新品はいいものですね。