麦芽 ホップ 水 酵母 [休日]
以前、鮨店に勤めていた時そこのお店は広間がありましたので時期になりますと宴会の仕事がありました。
宴会が終わり後片付けをしながらいつも思いました。
「ビール会社は儲かるんだろうなぁ」
片づけをするのに目につくもの。
飲み残しのビールですね。
グラスにもビンにも。
残ってます。
宴会中は次から次へと「ビール、ビール」と注文がきます。
こんなに残るのに。
といいましてもやはりビールは特別なんですね。
最近は焼酎が多いですし日本酒などは飲む人が少なくなってしまったのでお酌(このような言葉も懐かしい気がしなくもないですが)するようなものといったらビールぐらいでしょうか。
ですから挨拶するのにビールを相手に注ぐわけですね。
その場合、やはり飲みかけのビールじゃ具合まずいわけで新品が必要になってくる。
そしてまた別の人に挨拶に行くときには新しいビール。
こうして次から次へと「ビールちょうだい!」になるんですね。
自分の晩酌のために冷蔵庫で冷やして風呂上り楽しみに飲む実質的なビールもありますがバーティーや宴会で挨拶の道具として使われるビールもあるんですね。
結婚式やら葬式やら人の集まるところでの使われるビールの量、すごいんじゃないですかね。
どれだけちゃんと飲まれてるんですかね。
そんなこととはまったく関係なく、ただ単に休みの日、予定もなく時間があったのでふらりとキリンビールの横浜工場の見学に行ってきました。
生麦にあるんですね。
題名にも書きましたとおり麦芽、ホップ、水、酵母この四つの原料からビールができるまでの説明を受け見学しました。
ホップなんて名前は知っていましたが手にしたのは初めてでした。
ことのほか軽くこんなものがビールに大切なのかってな感じでした。
工場見学なのですがものがお酒ですから発酵させたり発芽させたりであまり動的な部分はなく釜などが目につく訳ですがそのようなものも機能美といいますか独特の美しさを感じました。
動的な部分で言いますとテレビなどで目にすることもありますビンやカンに詰めているラインですね。
確か案内してくれたお姉さんの話ですとカンですと一分間に2000本詰めることができるらしいです。
それが2000本分廊下にならんでいたのですが、いや、長いですね。
このぐらいつくらないと。
あんだけ飲み残すんだから。
いや、カンはご家庭で大切に飲まれてるか。
見学後には生ビールのサービスがあるのですが・・・
これ、最近宣伝なんかで見る泡が凍ってるっていうビール。
初めて飲んだのですが、美味しかったですね。
あっ、おつまみもついてました。
凍った泡の部分だけでも一度飲んでみたいです、、
「あんだけ飲み残すんだからこれくらい作らないと」
勝手に逆に読んでみました(^Д^)
by murasaki (2012-09-13 00:17)
私もよく思います、ビールってすごく沢山流されてるって。
野球選手は人にかけあったりするしね(;・∀・)
食べ物は粗末にしちゃいけません!っていう大人の
都合の良い例外なのかなぁ・・・
by mayu (2012-09-25 06:55)