三勝 朝顔 [道具]
先日もお話しました通り出先で購入した紫陽花柄の手拭い。
それを見て呉服会社のお客さまが持って来てくれた手拭い。
7月の朝顔柄と8月の向日葵。
7月になったので朝顔に変えました。
この手拭い「三勝」という明治27年創業の老舗の会社のものなんですが早く掛けたくて7月になるのを楽しみにしていました。
掛けてみますとこれがまたたいへんいいんですね。
どこがどういいのかって言われてもなんと言えばいいのでしょうか。
まあ、「いい感じ」なんですね。
よくこんな話をお客様とします。
出先などで時間があったりすると瀬戸物屋さんなんかに入って湯飲みなどを見たりすることがあります。
ずらりとならんだ湯飲み。
僕は瀬戸物とか見るの嫌いな方じゃないのですが目などは全くききませんし詳しくもありません。
そんな僕でもたくさんならんだ器の中で、「あっ、いいな」と思い手にするものは不思議とお値段の方が0ひとつ多かったりします。
皆さんもそういう経験ないでしょうか。
あれだけたくさんの中で器など素人の僕の目を引くのですからいいものはそれだけの力があるのでしょうか。
「三勝」さんは染めと生地には妥協せずいいものを作る会社と聞きます。
こうしてながめているといいです。
その時代を知っているわけではありませんがなんとなく「江戸」を感じます。
たいへんすばらしいものを頂きました。
ありがとうございます。
マチャオさん。
2011-07-06 15:19
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すばらしい!
綺麗な手拭いですね♪
by MJTR (2011-07-06 19:05)