華やかさと寂しさと [東郷寺]
皆さんは花見したんでしょうね。
今年僕は花見をしていませんが先週末あたりあちらこちらで花見をやっているところを見かけました。
毎年この時期目黒の能楽堂にちらし鮨の出前をお届けします。
その器を下げに行った4月6日の金曜日。
これは山手通りを左に折れて雅叙園下の太鼓橋の上。
金曜日の昼2時ぐらいでこの人出。
毎年来ているんですが年々増えているように思えました。
遊覧船も出てます。
聞いてみましたらここのところますますもって目黒川の桜の人気はすごいのだとか。
先週末は中目黒周辺はすごい人出だったとか。
交通にも支障きたしたりイベントも中止になったり。
例によってお墓参りにお寺さんに行ったのですが、ここもやはりいつにない人出でした。
カメラマンも多いです。
休日などもっとすごいのでしょう。
そんな様子を聞いたりしながらお参りのたびに一時を過ごす東郷寺のN上人さん、実はこの3月いっぱいで東郷寺から実家のお寺さんに戻られました。
伺う度にいろんなお話をしました。
お線香の話、お経の話、植物の話、食べ物の話、カメラの話・・・
等々、思い返せば枚挙にいとまがないと言ったら大げさでしょうか。
しかし本当にためになりました。
いろいろありがとうございました。
お寺さんは桜やそのほかの美しい花も咲きはじめ華やかでしたが、N上人さんがいないと思うとやはり寂しいです。
やはり3月は別れの季節でしょうか。
頂いたレンズでいつかいい鳥の写真を撮ります。
熊本の素晴らしい景色、伝えて下さい。
楽しみにしております。
2012-04-14 00:15
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大将、こんにちは(*´∀`*)
桜の時期でしたね。私も昨年は目黒川の桜に行きました。
桜の花の季節は、何故だか別れにまつわる思い出があったりするし
桜の花の姿に、遠い記憶を辿ったりする気がします。
自分の歴史の中に、この短い花の季節を知らず知らずに刻んでるのは
やっぱり日本人だからなんでしょうかね。
4月新年度の社会を小学校入学からスタートしてきた日本人には
欠かせない花なんでしょうね。
いつも大将の日記に出てくるお寺さんでも、この時期に東京を去ってお別れでしたか。
でも今度はきっと、大将の地図の中に熊本という場所の
マップピンがささったんじゃないですか?
自分の地図にピンが増えて行くのも、ちょっと良いですよね(〃^∇^)
by mayu (2012-04-16 14:50)