行くとは・・・思わなかった。 [休日]
当店、最年少ご贔屓さんは、満三歳のD君です。
仲良くして頂いてる方の息子さんで、生まれたときから知ってます。
生まれたばかりの頃は当然ものは食べられませんが、ミルクから離乳食、そしてはじめは玉子、穴子から今ではエビに凝ってます。
注文のときは
「エビちゃん」
・・・ですから、うちにみえる時はいつも
「エビちゃんいこっか」
で来るらしいです。
そんなD君がエビを食べているときにひょんなことから「ミッキーさん」に会いに行く話しになりました。
僕もお供することになりました。
ディズニー・シーです。
よくお客さんが、子供さんたちをディズニー・ランドに連れて行って、子供は大喜び、大人は粉々、みたいな話をして笑っていますが、僕は子供がいないので行くことなど考えてもいませんでした。
夜のパレードがクリスマスバージョンになっていて、それを観にです。
ですから、夕方からの出発でした。
かなり昔に行ったきりですから思いのほか早く着いたのには驚きました。
家から40分ぐらいで着いちゃいました。
首都高速もすいてりゃ早いですね。
「ミッキーさんいる?ミッキーさんいる?」
D君、当然のことながらテンション上がりっぱなしです。
船の上で踊るミッキーや花火に大喜びでした。
要領得ないので乗り物に乗ろうとは思っていなかったのですが、D君たちが買い物をしている間待ち時間が15分くらいだったこともあって勧められたインディージョーンズの乗り物とセンター・オブ・ジ・アースという乗り物に乗ってみました。
相変わらずよくできていて感心します。
でも何ですかね、年齢のせいか園内を散策して歩いているほうが楽しかったですね。
再びD君と合流すると光るふたの入れ物に入ったポップコーンを食べながら首にはこれまた光るミッキーをぶら下げてました。
もちろん「大」のご機嫌です。
やはり子供が喜んでいる姿をみるのはいいものです。
いつもはD君9時には寝るそうですが、とうに9時はまわってしまっていました。
当然、帰りの車の中ではD君、落ちていってしまったのは言うまでもありません。
D君が下げていたミッキーの形をした透明のプラスチックの板。
結構、下げている人たくさんいました。
いろんな色に光るんですね。
ミッキーの耳まで覆う帽子と同じぐらいの人気です。
帰ってきて馴染みのカウンターで熱燗傾けながら思いました。
今度D君にあのミッキーの光る板の仕組みどのようになっているのか見せてもらおう。
コメント 0