うまくいかなかった！要勉強

行こう、行こうと思いながらなかなか行けなかった。

夜の昭和記念公園。

この時期イルミネーションやってるんですね。

行ってきました、カメラ持って。

考えてみたら夜は当然営業中ですし、休日だって夜はお酒とか飲んじゃって外で写真撮ることなんてまずないです。

シャッタースピードやら絞り、露出など一夜漬けの勉強。

しかもいっぱい飲みながら。

現場に着くといるわいるわたくさんの人が三脚にカメラをつけあちらこちらで光を狙ってます。

僕も張り切って三脚かついで光の通り道の中へ。

しかし、いざ撮りだしてみるとこれが思うように撮れない。

着るものはバッチリ防寒してきたが、手は指先使うので素手。

ホカロン持ってないからかじかみます。

思うようにいかないからダイヤルやらフォーカスやらちょこちょこいじります。

かじかんでますからスムーズにいかず思うように撮れない事もてつだってイライラします。

そんなところに

「すみません。一枚いいですか？」

若いかわいいカップル。

持っていたデジタルカメラを僕に差し出します。

「えっ？！」

と、ややもすると自分の子供でもおかしくないぐらいの若々しい二人に当然そんなこといえるわけありませんからニコッと

「いいですよ。どっちバック？こっから上でいいの？」

と自分の胸に手を当て聞くと

「はい」

パチッ。

「こんなんでいいかな？気に入らなければ言って。撮りなおすよ」

見ると

「あっ、いいです、いいです！ありがとうございます」

かわいいですね。

で、すぐさま自分のカメラへ。

うぅ～冷めてぇ。

もっとちゃんと勉強してくりゃよかった。

そこにまた

「すみません・・・」

とまたまたかわいいお二人さん。

こんなことが何度かくりかえされました。

きっとカメラ持ってる人だったらシャッターきるの嫌がらないだろうと思って声かけるんでしょうね。

もちろんまったくいやじゃありませんよ。

若く仲良くしているカップルを見ると微笑ましくていいです。

一方、こっちの写真は予想以上にうまくいかず時間切れ。

撤収。

ようし、もう一度勉強しなおして雪辱戦です。

方丈氏（こちら）もいいカメラとレンズを手に入れました。

いい写真撮ってくるでしょう。

て、別に戦ってるわけじゃないですけど（笑）

ただ、やっぱり写真て難しいなと、そして楽しいなと改めて思いました。

イルミネーションと言えば以前書いた記事「頭のよくなるカフェ＆下馬ディズニーランド」（こちら）で紹介しましたイルミネーションのお宅。

去年は震災があったので無しでしたが、今年はどうなってるのだろうと散歩の時通りかかってみると最小の電気でクリスマスを華やかにしてました。

アイディアですね。

風船。

コメント 1

拘り始めたらキリがなくなりますね。
ほどほどに、ほどほどに、と自分に言い聞かせています。

ウチの近所には、夜景のキレイな場所ってなくて、
と言うか、民家もまばらなので、そもそも“夜景”自体
ないと言ってもいいくらい（笑）

望遠レンズで、
田圃に飛んでくる白鷺でも狙いますかね・・・。

雪辱戦の結果、楽しみにしています！


by 方丈安穏 (2012-12-13 13:32)