ビビダス

ひさーーしぶりにカルピスを飲んだ。

実はこれたびたび登場いたしておりますお客様のD君用にお店においてあるもの。

随分ボトルも小さくなったもんだ。

昔は瓶だったよなぁ。 

 

 

で、D君はなぜかおうちではカルピスのことを「ビビダス」と呼ぶようです。

うん、なんとなくわかる気はします。

が、ありそうだけど、ないですねそのような名称のもの。

ということでお店でも「ビビダス」。

飲んで、ふと思ったんですけど、カルピスウォーターって今も売ってるんですかね？

売ってるでしょうね。

今から二十数年前、まだ僕がよその鮨屋さんに勤めていたとき大ヒットしてましたね。

当時のお客さんでコンビニの店長さんがいまして、カルピスウォータがどれだけ出るのかを話していたのが印象的でした。

とにかくカルピスウォータがなくなるのが飛びぬけて早いと。

当時はよく「何で今までこれ作らなかったのかね？」

「若い社員が、ソーダはあるのに何で初めから水で作ったカルピスはないの？みたいな話かららしいよ」

とかいろいろ話してましたが、本当のところはやはり技術的に結構たいへんだったみたいですね。

 

ひさーーしぶりに飲んだカルピス、そうそう、これこれ。

飲んだあとに喉の奥に残るおりのようなもの。

懐かしいですね。

ああ、そう言えばこれって、初恋の味なんでしたね。