小さな監督、誰でも。 [休日]
「監督は誰でもやってみたいんだよ」
以前、そんな事を聞いたことあります。
「でも監督や脚本家は特殊な才能必要だけどね」
確かに名のある俳優さんけっこう映画撮っていたりするんですね。
ミュージシャンやタレントさんも映画撮っています。
映画を撮るにはお金もかかりますしたいへんなのですが、それでも
「撮るのは簡単、かけるのたいへん。小屋探すのたいへんなんだから」
なんて言っている人いました。
極端な言い方ですが、撮るのもたいへんだけどまだやろうと思えば何とか撮る事はできる。
だけど上映してくれる映画館を探すのがまたたいへんな事なんだと。
ですから、俳優さんやタレントさんが映画撮ったりしますが才能が認められて何本も撮る事が出来る人は限られています。
それほど難しい職業なのでしょう。
でもこれはとってもとっても小さな監督気分を味合わせてくれます。
24秒間の中でコマ数を分けて撮ったらフィルタかけて音楽つけるだけ。
たった24秒間だけれども、だから楽しい。
枠があるっていうのはいいのかもしれないですね。
昔、あるプロのカメラマンの人に
「どういうことしたら写真上手になりますかね」
と聞いたことがあります。
そうしたらその人いわく
「時間があったらさ、バカチョンカメラもって山手線乗って各駅で下りて一周するの。そしてその降りた駅ごとに写真撮ってくるの。何をとるかは自分で探して。技術的なことはあとからいくらでも覚えられるから。何を撮るかのセンスを磨くんだよ」
バカチョンカメラ・・・懐かしいですね。
もちろん当時は携帯電話がこんなに普及するとは思ってもいませんでしたし、それにカメラまでつくとは考えも及ばない時代です。
山手線の駅の構内の中でのそれぞれの駅の特色を見つけ出して撮ってくる。
僕は結果やってはみませんでしたが写真好きな人にとってはちょっと食指がわく制約かも知れません。
あとカメラで言えば単焦点レンズなんかも上達するにはいいレンズだと言う人もいますね。
ズームに頼らずに足で構図つくるから。
話は長くなりましたがここのところこのROAD MOVIESで小さな小さな監督気分を味わっております。
で、前回の続き。
前回の写真はアジ釣りのベイトリールでしたが今回釣りに行ったのはキス。
小さな監督気分を味わいながら行ってまいりました。
あっ、そうそうROAD MOVIESは撮ったらすぐにYouTubeやフェイスブックにアップできます。
で、僕も試しにやってみました。
江ノ島に行ってきたのですが釣果の方は、 あまり芳しくなく30数本。
でもカワハギが2枚入ったのは嬉しかったです。
それから小さなイワシがかかって最初はリリースしていたのですがあまりに多いためメザシにしようと思いその分だけもってきました。
塩水に漬けて軽く干して。
食べてみたらこれがことのほか美味しかったです。
キス釣りは午前中のショートですので、午後は都筑区加賀原にあります加賀原接骨院さんに寄りました。
ここのところ休みの日には行っています。
そこで頂いた地元のパン屋さんのパン。
冷やしメロンパンなるもの。
冷蔵庫で冷やして頂きました。
中にはコーヒーのクリームが入っていました。
美味しかったです。
ご馳走様でした。
という休日でありました。
確かに、ズームになれちゃうと、横着になってしまいます。
”足で構図”、これ重要ですね。
あと、何気に見過ごしそうですけど、
スマホに戻ったんですね(笑)
by 方丈安穏 (2013-06-01 08:42)