ハゼ 江戸川放水路 [休日]
思い立ち、ハゼを釣りに行ってきました。
釣りに行くのは相模湾はもちろん東京湾でも横須賀、三浦半島と神奈川県が多いのですが、ハゼで有名な江戸川放水路に言ってきました。
いつも神奈川方面に釣りに行くときは第三京浜にのって横浜新道か横浜横須賀道路。
朝早いということもありますが、そちら方面平日の下り、まず混む事はありません。
どこの釣り場でもだいたい一時間ほどで到着します。
今回の江戸川放水路は市川方面。
東京を縦断します。
いったんは都心に向けて行く訳です。
なんだかハゼということで前日から軽い気持ちで、6時ぐらいに起きて竿一本もって行けばいいだろという思いでした。
やはり翌朝6時に起きたのですが乗り合いの出船時間や予約して時間が決まっているわけではないのでのんびりしていたら出発が6時45分、7時前になってしまいました。
なんとなく普段の生活で都心方面への道は7時過ぎると混み始めてくるという印象があったのでなんとなく余計な時間かかっちゃうかなと少し不安になりました。
首都高速三軒茶屋から箱崎方面へ向かいます。
ここのところ首都高速は使わないのですが、時間にしては思ったより空いていました。
結果、市川に着いたのは7時半で、時間かからなかったです。
こちら、たかはし遊船さん。
「ちは。初めてなんすけど、竿、これで大丈夫ですか?」
持参した竿をつき出すと
「大丈夫だよ」
「じゃ、餌と仕掛けください」
「天秤と、おもりと、えっと、あと針ね・・・天秤とおもり余計にもってく?」
「あっ、はい」
余分にくれたが、値段はいっしょ。
この時期、ハゼはけっこう深いほうへといってしまうらしいので今の釣りのポイントは、ちょっと離れたところだよということ。
予約があるわけではないので釣り人が来るたびポイントまで連れて行ってくれるのだが、僕が行った7時半すぎは次々になれた年配のお父さんたちがきたのでまとまっての出発になりました。
よかったのは乗ったボートを曳き船してくれるのではなく、大きな船にみんなが乗って別に空のボートを曳いていくんですね。
ですから快適です。
そしてポイントにつくとボートに移してくれてそこでアンカーを下ろします。
感じとしてはポイントまで連れて行ってくれて、足場としてボートに乗るという感じです。
ですから、終わるまでボートのアンカー上げなかったです。
平日ですがたくさんのボートが浮かんでました。
やはり年配のお父さんがほとんどでした。
あがっていくのも早い気がしました。
昼過ぎになるとぽつぽつやめる人がいて、午後にはだいぶ空いてきました。
3時過ぎまでやってこの釣果。
全部で120尾ぐらいあったようです。
船着場に戻って数勘定しようと思ったらおかみさんが
「けっこう釣れたねぇ。目方で量った方がいいよ。さっきあがった人は2キロ釣ってたから・・・」
先に上がった人2キロも釣ってるんですからお昼までで充分ですね。
目方はかってくれて
「この大きさだと・・・」
全部で120ぐらいだと。
さすが慣れたもんです。
家に帰ってきて開こうと思って数えたら確かに120ほどでした。
しかし、休みの日帰ってきてから120つくるのは堪えました。
誰でも手軽に連れるハゼ。
休日、子供さん連れて行くのに絶好だと思いました。
リーズナブルだし。
そしてなにより食っちゃ旨いし。
江戸前です。
こんにちは!お久しぶりです。
こちらでは、宍道湖があります。ハゼ釣りでセイゴも釣れますよ。私も釣りに行きたいと思います。
by かみまる (2013-10-18 16:05)