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「地球は青かった」・・・だろうな。 [休日]

去年の「夏の生活」でも書きました通り、今年も休みの日、ハゼ釣りに行っております。

江戸川放水路ですね。 

IMG_1414.JPG 

ハゼ、数の釣りですから朝始まってから夢中になっちゃいますと、けっこう忙しく食事とるのもタイミングみてというぐらいで、ですから写真撮る余裕なんてなかなかできないもんでして・・・・・

帰りしなに道具を片付けてふと周りを見渡したりしますと、高い建物がないので360度ぐるりと夏らしい突き抜けた青の空に感動したりします。

ホント、絵葉書のような空。

まるで作り物のよう。

昔、ジム・キャリー主演の映画で「トゥルーマン・ショー」というのがありましたが、話しはありえないようなアイディアの話しでした。

主人公がドームで作られた街の中で生活をしていて、本人は気づいていないのですが、それがテレビ放送されていたといったような・・・

まったくありえないような話しではありますが、浮かんだボートの上で空を見上げると誰かが作ったドームなんじゃないのかと思えるぐらいです。

いや、これ、やっぱり誰かが作ったんですよね。




僕ら子供の頃、「光化学スモッグ」なんてありましたね。

なんか喉とか痛くなったり。

鮨屋になってからも魚東京湾のもの、取れる場所によってはおっかないものがあったり。

それが、つい何年か前、鮨屋の組合の新年会か何かで東京湾クルーズの食事があって、その時デッキに出て海見てたんですけど、随分海きれいになったなぁなんて話してたの憶えてます。

IMG_1419.JPG

この空も見ていて思い出しました。

自動車雑誌の自動車メーカーの開発者のインタビュー。

確かホンダの技術者だったと思います。

「僕らは、50年後100年後の子供達に青い空を残してあげたいと思い、開発を始めたんですよ」

カッコいい台詞ですが、これが本音なんでしょう。

それは企業ですからいろんな事あるでしょうけど、こういうこと技術者は思ったりすると思います。

車にはいろんな技術があると思いますが、こういうことも技術者として腕の見せ所、成功すれば冥利につきると思います。



前も書いたと思いますが、世の中、持ってる技術や知識、いいことに使う人もいれば悪いことに使う人もいます。


全然関係ありませんが、(これも前に書いたか?)プリウスに乗っている人が運転席の窓をちょっと開け、そこからタバコの灰を落としているのを見ると、面白いというかなんか変だなぁと勝手に思ってしまいます。



話しは、もとい。

免許も取る前だったけど、排気ガス規制っていうのができて話題になって、ホンダの「CVCCエンジン」なんて名前だけは頭に残ってます。

これも何かで読んだのですが、車の排気ガスの有害物質ってのは1970年代に比べると100分の1になってるらしいですね。

すごいですね。

やはり人の思いや力でしょうか。

おかげさまで僕らはその恩恵にあずかってます。

 

よく言うんですが、陸から見る海と船などに乗って沖から見る海は表情が違います。

 



この空の青さも宇宙(そと)から見るとまた違うのでしょう。



写真でしか見たことないですけど、きれいな星ですもんね地球。 

そして「人」もいますし。 


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