あ、あともうひとつ。小田原の・・・ [お店]
干物屋さんですね。
「山安」。
安くて美味しい。
小田原では老舗らしいですが、鎌倉や、最近ではセンター南にもお店があるらしいです。
以前は、路面店の干物屋さんやかまぼこ屋さんで併売されている干物を買っていましたが、最近はここです。
ちなみに、以前にも書きましたが、好みもありますが、小田原のかまぼこいろいろありますが「丸う」がおすすめだと思います。
話しは、干物。
ここの干物屋さん、お客さんに教えて頂いたのですが、本当に安くて美味しいです。
僕が行くのは箱根ターンパイクの出入り口そば、帰りしなに使います小田原厚木道路の入り口、「早川」の交差点近くにあるお店です。
入り口脇にデッキがあり、そこに七輪が置かれていてその日ごとの干物の試食ができます。
運転しなくていいお父さんなんかは缶ビール片手にけっこうやっちゃってます。
ここの干物屋さん、品物を見ますと、国内のものはもちろんなんですが、海外で採れた魚もちゃんと明記して売ってるんですね。
普段、われわれが目にしている中では有名なものでサバのノルウェーやアラスカとかありますが、ここでは「美味しい!○○のカラスガレイ 」とか大々的に売り出してます。
海外の魚では脂がちょっときついなと思うものけっこうありますが、うまく干物にするとよっぽどそっちのほうが旨いなんてものいっぱいありますし。
たとえば、そのカラスガレイだって、 まあ、有名なところでは回転寿司などで売られている「エンガワ」の魚ですが、うまく干物として調理できれば身も美味しく食べられるわけです。
(蛇足ですが、「エンガワ」通常我々は、ヒラメなどのものを指すのですが、それは一匹の魚から四本しか取れません。ですから、「エンガワ」、「エンガワ」、「エンガワ」といわれてそうそう出せるものではないのです。本来。しかし、出せてるお店があるということはそのようなものが製品として売っているということです。市場に行きますと、箱に入ったエンガワだけが冷凍で売られてます。あと、ウナギだって、肝は一匹に一個しかありません。ウナギ一人前に肝吸いひとつつけたらいつまでたっても串の肝はできませんよね。それも売ってるわけです。)
大々的に大きなビラ貼って売り出しているんでしょうから自信作で美味しいのでしょう。
僕は食べてないですが。
いろんなのあって楽しいです。
僕は、「エボダイ」好きです。
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